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「小次郎つばめ返し」

「年を取って入院すると病気になる」という笑えるような笑えない話

退院したばあちゃんは、病院の寝たきり生活でベッドから身を起こす事が出来なくなり、
食事に後に「ご飯は食べたかねえ?」などと言い出したりしております。
入院中レントゲンなどの検査は一切無し、ベッドから一度も降りる事が無かった様です。
そんなばあちゃんが言うのだから、どこまで本当か分かりませんが、
病院の食事のご飯に、処方されたクスリがあらかじめ混ぜてあるって言うんですよ。
粉薬ならまだしも、カプセルや錠剤まで、食後食前関係なく、ご飯やおかゆの上に乗せてあるって。
確かに確実にクスリは飲めるけど、食事としては如何なもんでしょう。
以前、座薬を貰った年寄りが「シリに入れてお使いください。」と言われたのを聞き違いし、
「汁に入れたけど、溶けにくいし飲みにくかった。」と窓口に苦情を言っていたのを思い出しました。
医療現場は人手が足りなくて過重労働だと聞きますが、
誤飲や飲み忘れを防ぐ為に、こういうやり方が推奨されているのかもしれません。
現場をよく知らない者がアレコレ言える事ではありませんが、なんかどこか違う気がいたします。