oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

医者の見立より親の勘

と言う事で、娘ちん突然ですが入院となってしまいました。
火曜日からの発熱と頭痛の症状はドンドンと悪化し、
5日目の今朝、ついに38℃台、眼をつむってても口をきいても頭が痛いと言うので、
私の通う総合医療センターに救急で受診いたしました。
窓口で「“疑い”入りましたー!」と事務局の奥へ伝達するお兄さん。
居酒屋じゃないんだから・・・。
“疑い”とは新型インフルエンザの事ですが、高校生が発熱してやって来たんですから無理からぬことです。
結果はまたも陰性。
「風邪でしょう。帰宅して様子を見ましょう。」と言う事で、一旦1時間15分の道のりを帰って来たのでありますが、
頭痛と発熱の症状しか無い事が逆に引っかかってどうも気になるので、
クイックターンで病院へ引き返し、髄膜炎の検査をしてもらったら、髄膜炎を疑わせる結果が出たのであります。
明らかな髄膜炎とは言えないものの、要経過観察と言う事で点滴をしながら医師のもとで、
一週間ばかり安静にすると言う事です。
入院は想定外でしたが、原因らしいものが分かったことと病院で治療を受けられることで少し安心しました。
何より金曜日に登校してしまった娘は、自分が新型インフルエンザじゃなかった事に安心しているでしょう。