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「小次郎つばめ返し」

お菓子を見ると女子は総じてテンションがあがるようです

どですかーコレッ!!!!!
お菓子の運送をしている叔父に「お菓子送ってよ。」とちょっと言ってみたら・・・、
いや、話の流れでね、「じゃまた今度送ってね〜〜。」みたいな軽いノリだったんですよ。
職場に着いた箱は二人で運ぶのも難しいほど重かったんですが、
送り状の「菓子」という記載を見た同僚たちが、嫌な顔を一つせず制作室に運び込んでくれました。
箱を開けたときのキバコさんと主任はまるでアリババとその子分が宝物を見つけたときのように(※注:イメージ表現です。)
顔を輝かせておりました。
見えているのは上の一段目だけ。
その下にさらに様々なお菓子がケース単位で入っておりました。
5家族で山分けしてもなお大量に余った菓子は、翌日旦那に養護学校へ持っていってもらいました。
菓子は数ケースごとにまた大きな段ボールに詰められて運搬されるそうですが、
段ボールの角がちょっとでも痛むと、中の菓子は全部廃棄になるようです。
つまり菓子1箱の外のケースの外の段ボールがちょっとでも凹むと店頭に並ぶ資格無しということです。
ようするに中にいる社員はベテランぞろい(年を取ったとも言う)のエキスパート(慣れてるだけともいう)なのに、
外の会社がみすぼらしいため、市のシュテキなパンフやポスターを制作する資格無しという事です。(まったくの勘違い)


菓子たちの運命に憤慨しつつも嬉しがるという相反した気持ちで、
キバコさんたちは自分の取り分を早々に分けたのでありました。