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「小次郎つばめ返し」

親子共々に喝!!

高校生にもなると先生方の訓示も厳しい。
授業は難しいし量も多いし、進みも早い、
「テレビなんて見る暇無くなります。」とまず脅しを一発。
「今はあなたたちを我が校の生徒として見ていません。
 3年間頑張ってふさわしい生徒になったとき、我が校の生徒だと認めます。」
という学校のプライドの高さに生徒間へピリリと緊張が走りました。
次に先生が生徒から保護者へ目を移し、
「先ほど提出していただいた書類で不備のあった方のお名前を読みます。」
と言ったあとに呼ばれた人がワンサカといるわいるわ!
「最近提出書類の不備が多すぎる!」
今はまだ、私たち親も「我が校の生徒にふさわしい親」では無かったようです。