oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

「優良ドライバーだぞ!」と主任にメールすると「それがアタリマエ」と返信が来た

久し振りに“優良ドライバー”になったワタクシは、
免許の切り替え時に「30分話を聞くだけでOKよ」というお知らせハガキを頂き、
嬉しさの余り、さっそく証明写真を撮ってまいりました。
何しろ“優良ドライバー”のワタクシは、その証明写真を5年間使わなくてはならない為、
写真撮りにも真剣にならざる終えません。
そこでデジカメ+マイケルライトを使い、プロのワザを見せてくださる都会の店を訪ねました。
証明写真にもランクがあるらしく「写真修正無しコース1,200円」、
そして「アレコレを手を加えてくださり画像データも頂けるコース3,000円」があり、
わざわざ遠くからプロのワザを見せて貰う為に店を訪ねて行ったのに、
ついこんな時も貧乏性が出て、「写真修正無しコース1,200円」を選んだのであります。
「はい、あごを引いて」「もう少し目を開いて」「表情を柔らかく」などと
イロイロとアドバイスを受けつつその場でモニタ確認、
一番良い・・・す、すみません、御幣がありました・・・一番マシな写真を選びました。
そして出来上がった写真は・・・あ、あれ??何、この目の下の影は?何、この首のスジは?
前回からたった5年しか経ってないのに、そのようなモノがあるハズがない!!
あ、そうかっ!!分かったぞ!
「1,200円コース」と「3,000円コース」の違いを出すために、
“逆プロのワザ”を使って、私の顔に加工を施したんだな!
「金を出さんから、こんなことになるんだ」という見せしめだな!
でなきゃ、このような不吉な陰影が付くハズがない!
・・・・・・・などとバカな芝居をしつつ、映し出された真実を静かに受け入れたのであります。