oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

小次郎家を封鎖せよ!

よく家の中をグルグルと彷徨っていたじいちゃんは、
入院して以来、ますます方向が分からなくなったようで、
今までのように二階で寝るのはもう危ないから無理と判断した私たちは、
じいちゃんのベッドを解体して階下へ下ろしました。
二階へ上がってはダメといっても、つい習慣で上がってしまうため、
棒やプラスチックの鎖で階段を仕切り、玄関も園芸用の柵やポールで封鎖いたしました!
しかし旦那が嬉しげ買ってきたグッズは、みな工事現場で見るような大げさな物で、
それを見た娘から「ここは踏切かっ!」とツッコまれてました。


「家の中ばかりじゃ可哀想だから、家の周辺をグルリと塀で囲んでじいちゃんを放牧したら?」
とはキバコさん談。