oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

結局See you again

一人っ子の娘を学童保育代わりに通わせた英会話教室は受け入れが中学生までなので、
この2月いっぱいで娘も卒業と言うことになりました。
何しろ約7〜8年間もお世話になったのだから、
ここは日本人らしくキチンと先生にお礼の言葉を言わなくてはと、
「長い間お世話になりました。」と「これからのご活躍をお祈り申し上げます。」
の2文を丸暗記で挑んだのであります。
先生が何度か代わってしまったので、ニール先生と私は初対面。
まずは「Nice to meet you!」から始め、流れ的に簡単な自己紹介をしなくてはならず、
「“長い間お世話になりました”と“これからのご活躍をお祈り申し上げます”で握手してニッコリさよなら」
という当初の予定から外れてしまいました。
しかも「Thank you for a long time.」(←これさえ合ってるかどうか不明)と言った途端、
ニール先生は容赦なく英語で話し始め、私は日本人的ニヤニヤ顔で頷くしかなかったのであります。
おそらく「娘さんなら大丈夫」みたいなことを言ってたと思われますが、
やたらノープログレムノープログレムばかり聞こえてきて、時々really?としか合いの手が入れられない。
最後に「これからのご活躍をお祈り申し上げます。」と厳かにしめたのに、
ニール先生は「ふるさと祭りにも来るし、また会えるよ!」などといいながら、
やっぱりノープログレムと繰り返すのであります。
プログレムなのは私の英語力なのでありました。