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「小次郎つばめ返し」

鹿男あをによし 第6話

ほらね、言ったとおりリチャード(児玉清)がネズミだったじゃん。
きっとワケ有りそうな佐々木蔵之介(役名を覚えたれ!)がキツネだよーと得意げに娘に言うと
「キツネは女だよ!しかも京都じゃないじゃん!」と言われてしまいました。
見てない方には何の会話か全く分からないと思いますが、
見ていてもそんな重要な設定さえ忘れてしまうくらいもう何がなんだか・・・・・。
「鹿の使い番」に「鹿の運び番」ってどう違うんだよ!鹿の味方は一体何人なんだ!?
何故ネズミ(=リチャード)は大阪じゃなく、奈良にいるの!?
そういえば下宿屋のおばあちゃんも行動がおかしいですよねえ。
いくら「さんかく」が久々に奈良へ帰ってきて嬉しいといっても、
仏壇に一晩供えるほどのこともない気がします。
おかしいと言えば、なんだか登場人物全ての人がおかしいですよ。
まさかみんな使い番や運び番って事ないですよねえ。


顔が鹿でも自分以外の人には普通に見えるんだからイイじゃんと思ってましたが、
確かに堀田が言うように、このままだと一生自分の顔が見られないんですねえ。
こんな貧相な私の顔でも、一生見られないとなるとやっぱりちょっとサミシイかな。
例えば写真に撮るとどうなるんだろう?人間の顔に写るんだろうか?
でもまあ、このまま「め」と呼ばれる儀式に使うモノが見つからなければ日本は滅んじゃうんだから、
顔が鹿であろうがなかろうが、夫がオダギリであろうが無かろうが(←さりげなく唐突)、
関係ないような気がしますけど。


しかし一番ビックリしたのは、普段の高校生の放課後の過ごし方が、
「カラオケ」「ネット喫茶」「サウナ」ということであります。
社会人ウン年目(すいませんウン十年目)、どれも行ったこと無いっす・・・・・。