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「小次郎つばめ返し」

週刊BSデジタルマガジン「男おばさん特盛編」2

ON AIR中の「男おばさん」。
本放送と違い、デジマガのメインはあくまでデジマガコンビ+BSくんですから、ピックアップ編集されてます。
・オープニングの両アナの決めポーズにさりげなく映り込むオダギー
・「オダギリでぇす!!」と言っていきなりタスキや割烹着を破るシーン
・「男おばさん」の命である砂時計をひっくり返してしまうシーン
・いざデジマガの番宣になるとグダグダで両アナにフォローして貰うシーン
・もう1組のゲストTHE SCUAREの軽い演奏に割って入り、ノリノリ(ムチャクチャともいう)でセッションして
 笠井アナに怒られてしまうオダギー
・・・・・・・・・・普通ピックアップっていうのは、番組の名シーンを集めたものでしょう!?
その自由奔放な電波ジャック振りはこちらにあります。
(※心臓の悪い方、気分のすぐれない方はお避け下さい)


<番組収録後>のテロップ
疲れ切って言葉もなく座り込む「男おばさん」の両アナ。
「放心状態です。」
視線の定まらない軽部さんが発した言葉に
「あぁ〜そうでしたかー。」とまったく悪びれず、他人事のようにいうアベミちゃん。
「あのね・・・・・・・・・負けた。BSには負けた。」
泣きっ面な笠井アナの敗北宣言に特に喜ぶ風もないデジマガコンビ。
彼らにとってはこれは特別なことではなく、いつものノリだったんですねえ。
「ぼく驚きましたよ。こんなパワー(悪のり)でくるとは思わなかったもん。」←()は私の勝手な補足です。
こんなになっても、まだ否定的な言葉を一切発しない笠井アナ。司会者の鑑ですぞ!!
「オダギリさんも阿部さんもここのね、前フリと全然違った。」
軽部さん、ようやく自分を取り戻したようです。
「あの破くのってさ、もともとそういう風に思ってたの?」
落ち着けば好奇心が抑えられない笠井アナ。
「いや。思ってなかったっすね。その瞬間・・・・・」
さっきとはまるで別人のオダギーがやや小さな声で消え入りそうに返答。
「紙一重出演者だねー!!!」
その場の思いつきであれくらいに抑えられたのは、むしろラッキーだったかもしれませんよ。
「ぼくらにとって砂時計というのは、なんというのかな・・・・・・・
 股間をまさぐられてるような漢じ。←太字にする必要なありません」
衝撃の言葉に「えーーーーーっ!そうなんですかー!!?」と今日一番恥ずかしそうなオダギー。
「あぁーやめて、やめて、あ〜・・・みたいな・・・・・」(文字にするとホントハズカシイです)
軽部さんの強烈で分かりやすい例えに、えっー!えっー!と戸惑うオダギー。
「我々の番組は砂時計を3回ひっくり返して20分になるわけですよ。
 今日みなさんがいじったため、全く分からなくなってしまった。」
言葉を選びやんわりと「だからダメなんだよ〜」と言い聞かす笠井アナに
「そりゃそうですよ!!」とシレッと言うオダギー。
「分かっててやってたんですかっ!」
振り回されっぱなしの笠井&軽部アナ
結局収録が長くなってしまったため、初めて編集することになってしまったと嘆く笠井アナ。
「ぼくはスタッフに言いましたよ。2人のシーンから切ってくれって!」
大うけのデジマガコンビ。
「(しかし)ほんと笠井さんはまじめですよねー、編集見ててねえ。」
真面目な顔をしたオダギーのコメントに
「あ、いいところ見てくれてますね。」とちょっと嬉しそうな笠井アナ。
ダメダメ!笠井さん!そんな顔をすると、
「そういうのを見ると潰したくなっちゃう。」
ほら!ブラックオダギーSに変身してしまった。(Sはスーパーの意味ではなくMの反義語です)
ソファーに伏して泣き笑いの笠井アナ。オダギー、いいオモチャ見つけたのね・・・。


「オープニングとか入ったんですよ、ピョンっと。(オダギーが)」
「うそ・・・え?またぁー!」
アベミちゃんの言葉で初めて事実を知った笠井アナ。
ハプニングに気付いた軽部アナが思わずポーズの切れを悪くしてしまったのを、
気付いてなかったオープニング命の笠井アナが見てムッとし、
「やり直したかったんですけど、ゲスト(デジマガ隊)がお待ちだと思って・・・」我慢したという笠井アナ。
犯人はそのゲストだったんですよ。
「ゲストって言う程じゃなかったね!!」
大笑いのゲスト。
カタキを取ってるつもりの笠井さん、でもそういうコメントって、デジマガコンビの思うつぼなんですよ。
「デジマガってかなりとっぽいなと思いましたよ。」
発言者の真意はどうあれ、最高の誉め言葉ですよ。
「地上波ってどこか平均になるじゃないですか。そのあたり僕ら結構とんがってるつもりでいました。
 BSはもっととんがってるよ。」
「BSへの道のりはまだ遠いと思いましたね。」
ホントにそこへ辿り着きたいと思ってるんですか?軽部さん。
「いろんな意味で私たち、勉強させてあげたってことで良かったですね。」
アベミちゃん、あなたの心臓には毛が生えてるどころか大木が育ってるんじゃないですか!
「これから生放送、毎日どんなハプニングがおこるか分かんないですから。」
アベミちゃんの都合のいい解釈振りに多少呆れつつ、
「そういう意味で『あの時の収録があるから怖くない!』と思うかもシレナイネ・・・・」
笠井さん、本当にそうあって欲しいと思いますよ。
「でも言えることはこのテンションで「めざましテレビ」には来て欲しくないね。」
軽部さんのコメントはいつも核心をついてきます。


「デジマガにも遊びに来て下さいよー。」というアベミちゃんのお誘いに
「乗っ取りたいね!!台本読まない!時間も見ない!」
ムチャクチャやってやる!とばかり、リベンジに燃える笠井&軽部両アナ。
「でも私たちデジマガの時、台本読まないよねえ。」
・・・・・・・・・・・・・・とうとう言葉のないアナ2人。
デジマガの底知れない不気味さ(何も考えてない最強の二人)をやっと認識したようです。
その後リベンジが果たされないまま、デジマガは番組を終了したのでした。
この事がお二人のアナウンサーとしての輝かしい未来を潰すことにならず、
本当にホッとしている私です。
おしまい