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oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

ものすごく久し振りに「韓国絵日記」のレポの続きです。
んもー前回分なんかすっかり忘れちゃったよと、さぞお怒りのことでしょう。
そんな方はこちらが前回分です→http://d.hatena.ne.jp/usagitokeme/20060604
前回、何故こんな中途半端で区切ってしまったのか自分でも不思議ですが、
キリを良くするために今回少し短めになっております。重ね重ねすみません。


アートストリート伝寺洞(インサンドン)を気ままにあるく、ただの観光客と化した3人に
「こんにちは」
と英語にも日本語にも聞こえない言葉で話しかけてきたのは60代〜70代くらいのおじさん。
「どこから来たのか?」と訪ねるところをみると、同じアジア人で似ていると思っても
やはり現地の人とは少し違う様に見えるのかも知れません。
「日本」と答えるオダギリ氏に
「Never!Never!You are an Indian.I thought not a Japanese.」
いや、他人にお前は日本人じゃない!インディアンだろう?とか言われてもねえ・・・。
少なくとも私の知るインディアンのイメージがオダギリ氏には全くないんですけど。
この香港から来たというおじさんが、自分は書道家で筆を買いつけに来たんだというと、
戸惑いながら苦笑していたオダギリ氏はおじさんに少し興味を持った様子。
自作の書の写真をどこからともなく取り出すと、オダギリ氏に自慢しつつ、
「その写真はおまえにやるよ」とありがた迷惑・・・・いや、ありがたいプレゼントをしてくれました。
どうして写真があるのか不思議ですが、ひょっとしたら名刺代わりに持ち歩いているのかも知れません。
「これからはお前達の時代だ。若けりゃなんでも出来るよ。」
どこの国でもおじさんは説教好きのようです。
一杯加減のように大変機嫌のいいおじさんを少々持て余しつつ、なんとか話をあわせ、
機嫌のいいまま去ってもらいました。
「なんだったんでしょうか・・・?まあね、こういう出会いもね、またなんかになるかもしんない・・・。」
自分で言いつつ、一番信じて無さそうなオダギリ氏の表情でした。
やっと見つけた画材屋で絵を描くためのキャンバスや絵の具を買いそろえたオダギリ氏。
今回の旅の目的の絵を描くために購入したようです。
この国の材料でこの国から受け取った物を描きたいと言うことなんでしょう。


韓国訪問最終日。
ホテルのチェックアウトの手続きをしている間、韓国を訪問している日本の女性観光客達に握手を求められ、
両手でしっかりと彼女たちの手を包み込んで深々とお辞儀をする様子に、隠しきれない人柄が滲むのでありました。
うわー!うれしー!とカメラフレーム外から幸運な女性達の声が聞こえますが、
旅先でのラッキーな出来事に忘れられない旅になったでしょうねえ。
この日、まず最初に向かう先は通訳の和久井さんと待ち合わせのデパート。
日本と全く変わらない地下鉄、デパート内部は見慣れた感さえあります。
「今回の旅行でね、ボクは韓国ファンになってしまった。」
一見、日本と変わりないこの国から、オダギリ氏は何を受け取ったのか?
それは旅の最後、一枚の絵となって表されるハズです。
和久井さんと無事合流した3人が最後に向かうのは『韓国民俗村』。
今度はあまり日を開けず、次につづく!!(予定です・・・)