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「小次郎つばめ返し」

時効警察 第5回

キッスで殺せ!死の接吻は甘かったかも?」
【脚本/高山直也・塚本連平 演出/塚本連平

ほ、本郷た、た、たけ・・・し??
いや、本郷高志(乃木涼介)ですけど。
熱い男『ホンゴウタカシ』ですからね、しかもご丁寧に『ホンゴウタカシ』がサムズアップしてますから、
見た目が長渕さんでも、かのお方を思い出すなっつー方が無理でしょう!
そうなんでしょう?塚本さん!
・・・と、今回書いてる人多数だろうなあ。
オダギリ氏、思わぬ『ホンゴウタカシ』との共演となったわけですね!←何の意味も無し
とにかく殺人のトリックよりツッコミどころの小ネタや設定が満載でございました。


と、いうことで、
<今回の唐突>というのを唐突に始めてみます。(多分今回限定)
○「小指舐めてください。」→「いいんですか?」
おかしいですよ。会話として成り立ってないでしょう?
普通「舐めてください。」→「なぁぜ?」となりませんか?
問いかけも答えも唐突でドキドキしました。
まあ、オダギリ氏がこう言ったら「いいんですか?」と目が充血する気持ちは痛いほど分かります。
○「オッス!!よろしくお願いします!!!」→いきなり体育会系
・・・の設定なのにちっとも体育会系じゃないどころか、なんとなくおネエっぽい霧山君。
○「急にお聞きしたことがありまして。」→「じゃあ、上を脱いでください。」
いや、おかしくないです。どんっなに唐突な展開でもOKです!
この唐突さはいろいろな場面で使えませんか?
例えば
「今日、アイロンお願い。」→「じゃあ、最新マック買ってよ。」
「たまには刺身にしてよ。」→「じゃあ、旅行に連れてってよ。」など。
しかし診察室で診察を受けるオダギリ氏、というサービスシーン(シチュエーション)に
妙に見覚え感のあるワタクシです。
○「風邪をひいたらおでん」
えっ!?風邪をひいたらお粥でしょう〜!
そんな味の濃い練り物をガツガツ食えませんって。
しかも汁気の多い物を家から作って持っていくなんて、すごく大変ですよ。
○「犬のおしっこの匂いがする」
今日もひたすら気の毒な三日月君・・・・・。
好きな男の人にですよ、顔面2〜3センチ前で突然こんなこと言われたら
走って逃げたくなるのは三日月君の方ですよ。
○みんなでサムズアップ
いやもう・・・。コレに関しては素直にありがとう。
でも一番唐突なのは名前の通り疾風のように現れ、空気を引っかき回して去る十文字疾風でございました。


そんでもってアチコチでも言われている霧山君の「ポツネン」設定は本格的にどこかにいっちゃったんでしょうか?
職場ではとうとう仕事を放棄してまで彼の趣味を手助けしてるし、
及川(東幹久)は家に上がり込んでくるし、
常に彼の周りにはうるさいほど人が集まってきて、いろいろと世話を焼きたがります。
う〜む、可愛さが加速度を増してきているせいでしょうか?(ファンは盲目)
イラストは後日です。