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「小次郎つばめ返し」

阿久津先生に喝!を入れてもらえ、我が娘

先日購入した娘の教材の使用説明をしにおじさんがやってきた。
専属で娘につく先生から毎日
「p○とp○ね」とFAXが入る→その日にやってFAXで送り返す→採点されたものが返ってくる
→間違えたところをもう一度やってFAX→OK!をもらう
という流れらしい。
この教材も教科書にほとんど沿った内容で娘にも余分な負担無くできそうだ。
教材以外の学校の勉強についてもFAXやメールで24時間サポートしてくれるというし、
お節介なことに親にも週に一度、進行状況について電話連絡が入るらしい。
いやもう至せり尽くせり。
隣の娘は話を聞いてスタート前の競走馬のように鼻息が荒い。
ところで気になるのはしきりにおじさんが「アフターサービス」と言うことだ。
「以上明日から12月13日までの3ヶ月がアフターサービスになっております。」
?????
「あの〜ちょっと聞くんですが、その12月13日以降は・・・・・」
「それ以降はご自宅で教材を使われることになります。」
!!!!!そうか!!これは「通信教育」じゃなく「教材の販売」だったのか!
先生が付くのは「教材の使い方についてのアフターサービス」だったのだ。
それ以降も先生について貰うのは別途料金が必要ということなのである。


おじさんが帰った後
「先生がいなくなって自分だけでやるのは絶対サボる。」
と自信満々な娘はアフターサービス後の先生継続を早くも希望している。
・・・・・ちょっと揺らぐ私の心。
しかし「勉強というものは基本的に自分からやるものだ。」とピシャリと言う旦那。
そうだな・・・・。
先生に付いて貰えば安心なのは私たち親の方なのだ。
それ以降、一人でも続けてやれるかどうかが、むしろ娘にとっては大切なことだろう。