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「小次郎つばめ返し」

[感想]週刊BSデジタルマガジン その5ー1

前回に引き続き東京競馬場からのロケです。
「もう買っちゃいましょう!!」と、はやるオダギリ氏。
市丸&亀谷のプロフェッショナルからアドバイス(になったかどうか)をもらい、
オダギリ氏の気持ちはすでに固まっているようです。
1着2着しか当たらない『馬連』を選ぶオダギリ氏に
「男の子だねえ。」と市丸さん。
「1−7に2,000円、7−4に2,000円、3−14に2,000円・・・・・・・」
などと最初からハイペースで飛ばし、市丸さんに言われるまま追加分もどんどん買っちゃいますよ。
ホント男の子だねえ。
「そうだアベミさんの1−5を買わなきゃいけないんですけど。」
お、覚えてたのね!『可愛いイチゴ』効果ですねえ。
「いずれにせよハズれますから。」全てのことに挑戦的な亀谷さん。
「100円でいいですよ。100円でも勿体ないから、ホントは50円にしたいんですけど。」
飛ばす飛ばす!オダギリ氏も吹き出す亀谷さんの毒舌。
自分とアベミちゃんの分をマークし終わったオダギリ氏が顔を上げると
「おいおいおいおいお〜〜〜〜い!」
仕事そっちのけで競馬新聞に群がり、馬券をマークするスタッフ達の姿が。
「まあ、だれかが当たってね、今日のワッショイワッショイですよね。」
スタッフの仕事放棄を庇うオダギリ氏の言葉に誰も振り向くことなく
マークチェックに熱中するスタッフ達。
「聞いてもなんモンね。」と拗ねるオダギリ氏。
ここ(デジマガ)でのオダギリ氏の扱いはスゴイですよ〜。
オダギリジョー』が話しかけても女性スタッフさえ振り向かないんですから!(つーか無視されてます)
この特別視されない環境がオダギリ氏のデジマガを愛して止まない理由だったかもしれません。


券売機で1万円を差し込むオダギリ氏。
「今日は本気ですから!」
ええ『中途半端に関わるな』が座右の銘ですから。
「そしてですね、ボクがさらに・・・・・」
と言って取り出したのは事前にチェックしたと思われる別のシート。
あと4枚もあるじゃないですか!!
「ええー!」とクールな毒舌家亀谷さんをも驚かせてます。
「これ使っちゃったら帰れない。当たらないと。」
追加で1万円分差し込み、全財産をつぎ込むオダギリ氏。意外とギャンブラーなのね。
「これどれか当たるでしょう!」
と自信満々なオダギリ氏に
「当たんないときは何点買っても当たんないですから。」
と亀谷さんが冷水をかけ
「ええー!」と今度はオダギリ氏を驚かせてます。


芝生に青いシートを広げ用意されたのは持ち込んだオモチャのレース盤。
おみくじに引き続き、レース前の運試しをしようということらしいです。
4つの馬のオモチャにオダギリ氏(チョボヒゲオダギ)、市丸さん(ツルピカイチマル)、
亀谷さん(ビームカメタニ)、BSくん(ギンギラビーエス)と名前を付け、
本番を占うレースの始まりです。
スタートからチョボヒゲオダギが飛ばし、圧倒的な早さでゴールイン!!
ツルピカイチマルはスタート地点からピクリともせず市丸さんを慌てさせてます。
派手なスタート前セレモニーのわりにアッという間に決着がついちゃいました。
このオモチャのレース結果からさえも、新聞にチェックを入れるオダギリ氏は
何事ものめり込む性格のようです。
次はいよいよ本番レース。
はたしてオダギリ氏はハリウッド(本人イヤか)で映画を撮ることが出来るのか!?
それともここで新聞にくるまって寝ることになるのか!?
不定期に続く!