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「小次郎つばめ返し」

百箇日(ひゃっかにち)と言うそうです。

父が亡くなって百日目、いわゆる百箇日が昨日でした。
お経読みにもそろそろ慣れ、正座も我慢できるくらいには慣れ、
住職にお茶を出すタイミングにも慣れてきました。
でもなかなか慣れないのが、いつ行ってもどこにも父がいないこと。
そりゃ当たり前なんですけど。
うーん、いつまでたっても納得できないものですねえ。
それは突然強くなったロウソクの火を見て「お父ちゃんが喜んでいる」とか
逆光で写して映り込んだ光を「お父ちゃんに似ている」とか言い出す母も同じらしいです。