反面教師なのか

娘がどうやらトキオ（カナで書くと違うグループみたいですな）に嵌りつつあるらしい。
CDを購入してテレビ誌をチェック、夜中の番組は録画して次の朝に視聴。
今日も「ガソリンは注がなくていいの？」と何度も聞く娘を訝しみつつエネオスに寄って得心。
スタンドの壁面に大きな彼らの横段幕が。
見上げながら
「あっ、髪型違う。なんか若く見える。」などとブツブツ独り言を言う横顔は上気している。
ま・る・わ・か・り。
なのに彼女はファンであることを隠しているつもりらしい。
特定の人のファンであるということはどうしてこうも照れくさいのだろう。
いや待てよ。『照れくさい』から隠しているのか、
ひょっとして『嵌っている姿』を身近に見て恥ずかしいから隠しているのか。
そんな娘に「トキオを描いてみるかな」と言ってみたら「ダメ」と一言。
「かあさんの絵はきらいだから。」となんとも明快な理由。
女の子が成長するときに必ず通ると言われる２大要素の「ジャニへの傾倒」と「反抗期」は
今のところ比例している。（※娘の場合です）