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「小次郎つばめ返し」

[新選組!]第49回「さらば愛しき友よ」その1

落ち着きました。酒も抜けました。(笑)
取りあえず何か残しておきたくて、昨夜思いつくまま書きましたが、
感情のまま書き殴ると後で恥ずかしい目にあうというのは斎藤さんで実証済みでした。
フルマラソンを走り終えたような(走ったこともないくせになんですが)、
途中景色を楽しんだり、息がきれて苦しくなったり、いろいろあったけど完走したのねみたいな。
昨夜も書いたとおり、残ったのは何故か清々しさと高揚感。
新選組の描き方にご意見はいろいろあろうか思いますが、
私は最後まで観て良かったなぁ〜というのが一番の感想でした。
好きなものが3つも重なった「新選組!」だから甘くなるのは許してくだされ。


私が気持ちよく終われたその第一の要因は多分香取さんの近藤局長。
配役が決まった当初、
隠れ香取ファンの主任が「きっと叩かれる」を繰り返し、
放送が始まると「心配したとおりだった。周りは上手い人ばかりだ」と嘆き、
中盤「昨日はビデオにとってるけどまだ観てない」と言うようになったのが
総髪になったあたりから「ちょっと貫禄出てきたね」と笑顔でいい、
最終回、昨夜書いたような感想に辿り着いたようです。
素直すぎる言動から時々外野もうるさくなったようですが、
↑(このあたりが何故か親近感が湧くのであります)
だからこそ、最終話の表情から香取さんの正直な気持ちを信じられる気がします。
むむううう、主任に乗せられてしまったか。
助走でこの長さ。いったん終わって明日に。