oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

おすぎの美食倶楽部その2(2004.1.1)

CMあけ、平山さんの「どんな女性が好みですか?」のズバリ質問に
くせもの笑顔で「わがままだからなんでも許してくれる人」と実に都合の良いコトを言ってますよ。
誰でもそんな人がいいに決まってんじゃないですか。
「じゃ年上がいいんじゃない?私なんかもう60よ」とさりげなく自分をアピールするおすぎさん。
涙ぐましいけど「その前に性別だよ!」と上田さんは容赦ないです。
作曲や歌は自己満足で
「だれかに聞かせたいと全く思ってないです。」と言い切るオダギリ氏に
有田さん「おっ!ほほうー!」と愉快そう。体ごと向き直って話を聞いてます。
更にだれかに何かをするためにやるっていうのがすごくイヤだと言うオダギリ氏に
「でも今の仕事はあなたの姿を見てだれかが楽しむ訳じゃない?」
今まで誰もツッコめなかった質問をありがとう、おすぎさん。これ一度聞いてみたかったんですよ。
「受け取る側の自由だとボクは思いたいんですよ。」
「ファンの人は大事にする?」
今日のインタビュアーは追求が厳しい。
「えっ?ええ・・・・まあ・・・・」オダギリ氏の答えを聞く前から体を揺すって笑うおすぎさん。
なんですか?業界でそんなに有名なんですか?
「大事に・・・ええ・・・大事にしたい・・・・大事にしたい・・・」
まるでお念仏を唱えるように繰り返すオダギリ氏の目はウツロ。
「自分の目指す道を邁進することに結果的にファンがついてきてくれる、みたいな・・・」
上田さんがうまく助け船を出すと
「いやそれが一番望ましいですね。もうーほっといてほしい」
スタッフ、出演者大爆笑!
『受け取る側の自由』ということでですね、私としてはイキイキと楽しそうなオダギリ氏を
見せてもらって私も楽しむ・・・って従来通りか。改めて再確認いたしました。
「私のファンって80%が女性なのよね」というおすぎさんに
「ホゥー、同性に好かれる」
何のとまどいもなくオダギリ氏はおすぎさんを「女性」だと認識しているようです。
オダギリ氏の返答におすぎさんは一瞬マジ顔で感動のあまり沈黙してしまいました。
こういう発言が自然に出るところをみるとホントに自由人だなーと。
外見にとらわれず本質を見抜くところは五代と通じるところがあるかも・・・。
(ファンですから、許ちて・・・)
で、明日につづく。(終わります・・・きっと・・・)