oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

オダギリがいる限り、萌は終わらない!!

無事リアルタイムで見られました!
でも裏番組を見たい旦那に「今見るんなら裏は録画してちょ。」とお願いされ、
仕方なく録画を諦めた私は網膜と記憶(アテにならないが)に焼き付けることにいたしました。
それがアナタ!もう〜照れくさい顔、おかんによしよしされる顔、思いっきりの笑顔と萌え顔満載で、
旦那に恩情をかけた自分を後悔したのであります。
去年は一杯気分の酔っぱらいオダギリ氏でしたが、
今年は胃が痛かったからか、それとも想像を上回る希林さんの暴走で守りに入ったか、
メイクはアレだけど全体的に大人しめの落ち着いたオダギリ氏でした。
画面にあのマスカラをクレンジングで落としかけのような顔が映ったとき、
「またやりやがったな!」と呟いた私ですが、
キバコさんからすぐに「まあアレならいいんじゃない」とメールが入りました。
いつもの奇抜さを知る一般の方には、もはや目の下を真っ黒にしたくらいじゃ気がつかないらしいです。
まあオダギリファンには少し残念な結果ではありましたが、
松岡監督のオダギリ母に対するお礼の言葉に、
監督にとってオダギリ氏出演無くしては「東京タワー」があり得なかった事や、
希林さんが思わず「うわー残念!」という風にオダギリ氏の頭を抱きかかえたのを見て、
東京タワーチームにとってはオダギリ氏が最優秀であったと思われます。
何より作品賞受賞で満面の笑みを浮かべるオダギリ氏を見て、
オダギリ氏が最優秀を取れなかった残念さより、
「本当に映画人なんだなー。」ホレボレ・・・と清々しい気持ちが残りました。
来年はここに立つ可能性が低そうなので、また当分生オダギリ氏(生じゃないけど)はお預けです。
時折聞こえてくる生存情報や(オイ!)、まだ見ていない転々やサッドを糧に凌ぎたいと思います。