大阪思いだし記 4
大阪にいる間の私のナビゲーターは小学校、中学校、高校と思い出を共有し、
大阪ではルームメイトでもあった幼なじみの七臣ちゃんでした。
ファッションビルのテナントをブラブラとひやかしながら、
気に入った服があると鏡の前で服をあてがって、「似合う」だの「イイ!」だのお互いをひたすら褒めあい、
旨いモノを求めて阪急、阪神、大丸と歩いて歩いて歩き回り、
目にも美味しいケーキを食べながら、友人とオシャベリするという贅沢な時間を過ごしました。
健康なときは「食べる」と言うことがアタリマエすぎて、改めて考えることすら無かったけれど、
メニューを見て何を食べようかと迷ったり、キラキラと光るスイーツを目の前にすることが、
こんなに楽しくて貴重な事だとは思いませんでした。
帰り際、新幹線を待つホームで
「アンタが元気じゃないと私がせんない(ツライ)。」と言って声を震わす友人に胸を熱くしながら、
誰かのために元気でいなくちゃいけないって幸せな事だなと、
また1つ、アタリマエなことに気がついたのでありました。
鹿男あをによし 第4話
また振り出しに戻ったかーーーー!!!
だいたいさ、最初に“三角”って具体的に「どんな感じでこんな物」とか、
鹿と打ち合わせして無かったのか!?
するでしょう普通ー!
あれが“三角だ!”というのは小川先生のただの思いこみ、早合点だったってことかい!
んもー、こんなんじゃ三角の形をした物ならなんでも、例えば京都の生八つ橋だとかあぶらげとか、
思いつくまま三角な物を持って来ちゃいそうなので、
今度こそちゃんとどんなものなのか先に鹿に聞いてから探しに行ってください。
と、いうことで途中まで出来ていたドミノが全て倒れてしまったため、
1から並べ直さないといけないワケですが、
その作業をまた根気よく見ようと言うには、ちょっと何かが足らないような・・・。
“三角”ってどんな物なんだろう?という興味もちょっと湧きにくいし、
キツネの使い番は一体ダレなんだ!!?というほど気にならないし、
小川先生は神経衰弱と言うより鹿頭が治らなくてもそのうち慣れて生きていけそうなほど、
ゆったりのんびりマイペースに見えるし、はて困ったなぁ。
でも見ますよ!未華子ちゃんもはるかちゃんもいるし!(←理由になってない)
そしてドミノがどんな形で完成するのか見届けたいと思います!