映画
サブタイトル:「緊迫!掲げられた起爆装置、銃口に委ねられた日本の運命! その時にじり寄る影が・・起爆装置を押したのは一体誰だ!」 TLでスキンヘッドの手下に感謝していた意味が分かりました。あれは介錯ですね。今までの働きで一番役に立ったかもしれ…
ネタバレ必至です。未見の方はご注意を どんな映画?面白かった?と聞かれて、こんなに困った作品は初めてです。 物語には起承転結や示す先があり、「渇き。」もまたあらすじはあるんですけど、 見終わって思い出すのは、ストーリーではなく厚塗りの一枚の油…
ツイッターで賑わっているこの話題、またまたサプライズですね。 「完全なる首長竜の日」 http://eiga.com/news/20120718/1/ それにしてもすごいメンツだ……
まだやるの?まだやるのか?とお思いの方もいらっしゃることでしょう。 だってこんな燃料を与えられたら、萌え・・・あ、いや燃えんワケにはいかんでしょう。 テーマに深く感動されている方や、映画ファンの方に申し訳無いっ!! ・・・と思い悩みつつも恐る…
感想を打ち終え、安心して他所様の感想を読みに行ったら、 果たしてこんなものをアップして良いものかと悩んでしまいました。 健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、 全てを超え、萌えてしまう愚かなワタクシをお許し下さい。 こ…
本編を見るまで、他人様の感想を避けてきたつもりでも、 オダギリの旅に出ればどうしても目に入るため、 もはや自分の言葉かどうか定かではありませんが、記してみたいと思います。 k-popや韓流ドラマ、食文化が溢れ、韓流が身近に存在する昨今で、 一般人の…
平成21年8月2日視聴 公開:2009年4月10日 監督:小田切譲 Cast:河本準一(次長課長) 河原さぶ 三谷昇 山田浩 オダギリ氏の言っていた「小津安二郎監督作品と勘違いして手に取ってもらえれば」という策略の通り、 パッケージを見た旦那が「これを見てみたい…
平成21年3月1日視聴 公開:2008年7月19日放送 監督:岩松了 Cast:オダギリ ジョー 麻生久美子 原田芳雄 大竹しのぶ 小林薫 忌野清志郎 石田えり 冨士眞奈美 岩松監督はきっと女性がコワいんでしょうねえ。 コワいし、よく分からないのかな。 実際開き直る女…
「男二人がのんびり東京を散歩するらしい」 「ほんわか切なくなるらしい」 「結構評判が良い」 「監督が三木さんだ」 「でも小ネタは少な目らしい」 などと聞いていたので、疲れた週末の深夜でも気軽に見始める事ができました。(オイ!) どんな年代の、ど…
本当に『本物とか、偽物とか、どっちでもよかった』のでビックリ。 そもそもなぜオオサンショウウオなのか? レントゲン技師に天才も凡才もあるんだろうか? なぜアキノ(麻生祐未)は母親と名乗れず姉妹として生きなければならなかったのか? なぜ四郎(高…
上映中、おそらく多くの人が誰かと誰かを重ね合わせていたんじゃないかと思いますが、 私も亡くなった父を思い出していました。 亡くなってしばらく、父が居なくなったと言う事にあまりに現実感が無いため、 ひょっとしたら最初から居なかったのかもしれない…
評判というのは、目を瞑って耳を塞いでも入って来るという事が「ゆれる」で実証済みだし、 特にガードもせず、逆の意味で気負い無く観ることが出来ました。(どんな逆だー) 物語の合間合間に思うことは、 『う〜ん、どこがそんなにダメだって言うんだろう?…
映画館での鑑賞と合わせて3回目。 ひょっとしたら稔は最初から最後まで『本当のこと』しか言ってないのではないか? 「初めからおまえは人を信じてなんかいない。」 という稔の言葉通り、ずっと無意識に猛は稔を疑っていたのだろう。 「故意に突き落とした…
実はジム・ジャームッシュの映画は初めて・・・ぐらいのビギナーです。 オダギリ氏が好きな監督だという以外、何の知識も情報もなく見ましたが、 こりゃまた迷惑な男ですねえ。 花束持ってある日突然昔の男がフラリと現れたら、 もう銃を向けられたくらいの…
旦那が去年2回映画館に足を運んだ「明日の記憶」を観ました。 DVDは前から買ってたんですが、アルツハイマーがテーマだと聞いて躊躇っておりました。 まして「あれも忘れた、これも忘れた」と書いた後に これを観るのは非常に勇気がいりましたねえ。 身につ…
アリが「アメリカが私の妻を奪い取った」というには、ちと説得力が弱く、 テッペイが「色々やりたいことがあるんだ」というには、あまりにも勝手な言い訳で、 サラが誰かに連れ出して貰わなければそこから抜け出せないという理由もよく分からないんですが、 …
何が一番良かったかって言うと、2時間ちょっと、まったく具合が悪くならなかった事です。 う〜〜〜ん、オダギリ氏に関係ない映画はこんなにリラックスして観られるのになぁ。 何故オダギリ氏出演の映画は緊張するのだっ!! と、言うことで(前後繋がりは特…
なんでも時期というものがありますけど、 バナナでいうとちょっと黒ゴマが入るあの時期、 柿でいうと所々透明な朱が入るあの時期、 イチジクでいうと、割れた赤い果肉から芳香が漂うあの時期、 オダギリ氏は時期が来た果実のように、甘い香りをムワンムワン…
普段の私はどちらかといえば何事にも頓着しない方だと思う。 「介護大変ねえ。」と言われても、 実際はそれほど考え込むこともなく、仕事したり、ネットしたり、 映画を観たり、ショッピングに行ったり、普通に生活を楽しんでいる。 ・・・・・・・・・・・…
オダギリ氏をイメージして書かれたというこのショートストーリーは、 インタビューや第三者からもたらされる、役柄を離れた普段のオダギリ氏周りの空気をよく表していて、 読んだ時点でシーンシーンを想像することが容易であった。 もちろん普段のオダギリ氏…
時に想像力とは自分勝手でやっかいなものだ。 想像に確かなものは何もなく、一人一人、全ての人が持っているのにだれとも共有できず、 もともとは「想像」なのに自分のそれが「真実」だと思いこみがちで、 他者の「想像」は想像できないのだ。 それゆえに想…
オダギリ氏の言うとおり、いろんな要素を含んだ映画で ある人は「性を越えた愛」だと言うだろうし、ある人は「家族愛」だと言うだろうし、 「老い」についてだと感じる人もいるだろうなと思う中、 今の私が一番心に引っかかったのは「生と死」でした。 沙織…
http://contessa.txt-nifty.com/blog/2006/02/big_river__3380.html contessaさんのところに昨日のBIG RIVER(ビッグ・リバー)の舞台挨拶の様子がアップされています。 インタビューもきれいに拾ってらしゃるので大変分かりやすいです。 オダギリ氏がいっぱ…
http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=1827&offset=0 もうあちらこちらでリンクが張られておりますが、嬉しいので記念リンクでございます。 何故かすごく緊張しているようだと聞いてましたが、やっぱり主演男優賞ともなると 気持…
今度は映画祭に行かれた方からメールをいただきました! 大変詳細なレポで、舞台でのやり取りが目に浮かぶようです。 一人で読むのは勿体ないので、お願いして掲載を了承して頂きました。 授賞式は手作り感溢れるもので舞台に飾られる花も、お花屋さんで売っ…
http://contessa.txt-nifty.com/blog/cat5198775/index.html ヨコハマ映画祭にスタッフとしてお手伝いされたcontessaさんのブログに 映画祭舞台裏のレポがアップされてます。 いつもと違う視線からみた映画祭の様子をご覧下さい〜。 contessaさんは大の映画…
(※ネタバレ大いに有り)ちょっと開けます。 とにかく可笑しくて可笑しくて。 今までも笑いすぎて目に涙が溜まることはありましたけど、 笑いすぎて涙が頬を伝ったのは初めてでした。 特に副支配人新堂(役所広司)が勘違い暴走スピーチをしているシーンにお…
出演 佐藤 慶・横山通乃・結城貴史・オダギリジョー 他 ストーリーは臓器売買で孫娘を殺された老夫婦(佐藤 慶)とその双子の妹の復讐劇。 オープニングのクレジットでまず3番目の「takashi YOUKI 」にビックリ! 悪友(かどうかは分からないが)の結城貴史…