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oozy Blog

「小次郎つばめ返し」

義母はネタ帳を持っているに違いない

先日の「死んでいる幼い子がご飯を食べた」発言といい、 最近の義母は、なんだか言う事がホラーだ。 「ちょっと足の裏を見て。」と義母。 布団をめくると 「足の裏に穴が空いて、石ころがたくさん出てきてるだろう。」 と言う言葉に、この生き物が頭に浮かん…

ちょっとしたホラー

ショートから帰宅したバアちゃんは、いつもの別人28号ではなく、 違う意味で別人28号でありました。 「日長一日喋り続ける5才くらいの女の子が施設にいてねえ、 あんた知らない?ほらペチャクチャペチャクチャ喋り続けるあの子。」 小さな子が入所者の面会で…

ホント、大切だけど難しいのよ

『“待つ”と言う事の難しさと大切さ』とは、 娘が小学生の頃、PTA会報に寄せた旦那の言葉。 手出しをせず、口を出さず、答えを急かさず、結果を焦らず、 “待つ”という事は意外と難しいが、とても大切な事だ、 と言うような内容だったと思う。 そして今私は、…

たぶん人類最高齢の宇宙滞在者

「今日は何日?何日?何日?」と、私が入浴している間中、 じいちゃんが誰も居ない部屋で宙に向けて延々と繰り返すのが聞こえてきました。 「何日かの?何日?何曜日?今、何時?朝?夜?」 人が居るのか、居ないのか? 自分の声が自分の耳にも届かず、 光も…

動くものに目が行くのは赤ちゃんと年寄りの習性なのね

義母が結婚して間もない頃、義妹の嫁ぎ先へ泊まりに行った時に、 大嫌いな「きな粉」のおはぎを朝食に出されて戸惑っていると、 自分のすぐ真ん前でご隠居さんが、自分の頭から足先、箸の上げ下ろしまでジロ〜ッと見続けるため、 ナミダメになりながら口に押…

夏はやっぱりホラー

日差しの強い西日が当たるオレンジ色に染まった和室、 夕方になってさらに暑さが増してきた。 長年にわたって和室に染みついた独特のアンモニア臭が、 暑さで壁から滲み出てきたような気がする。 ベッドにいつもの義父の姿はない。 瞬間ハッとして、思わず声…

オイオイ、この間と話が違うじゃないか

意識が完全にない午前2時の我が家、 遠くの方で「よーい、よーい」と呼び続ける声に ぼんやりと目をさましたワタクシであります。 声の主は義母。 寝たきりなのに何故こんなに力強い声が出るんだろう。 びっくりして起きた旦那と2人で様子を見に行くと 「…

で、結局定期はどうするのよー!

義母は幼い頃「家族」に恵まれず、 実母は生まれてまもなく病死、実父も幼児のころに病死、 あとは後妻さんと暮らしていたが、墓を別にしているところを見ると、 義母とは折り合いが良くなかったらしい。 ご両親とも家系が途切れる寸前の家に養子として入っ…

居なくて嬉しい 居て嬉しいのエンドレス

3週間の長期ショートステイからジジババちゃん本日ご帰還の予定。 葬儀だの残業だの、なんだかんだと目まぐるしかったこの3週間、 2人が家に居なかった事は、正直大変助かりました。 全然リフレッシュにはなりませんでしたが。 取りあえず一度も面会に行…

双六で言えば「スタートに戻る」

暑さも本格的になり、というか、助走無くいきなり最高速度!・・・な夏がやってきました。 夏と言えば、去年はジジババちゃんの部屋のエアコンを巡って色々とあったなあと懐かしく思い出され、 <参照> エアコン珍騒動第1楽章→http://d.hatena.ne.jp/usagit…

ありがたいが、その時じゃ遅いから

帰宅をした日、おしゃべりに興じて10代のハツラツさを見せた義母は、 その翌日から実年齢以上に老け込みました。 なんという振り子の幅! 昨日、今朝と二日間で口にしたものは、毎食スプーン一杯の粥とクスリを飲む水だけで、 お茶さえも手つかず。 頼みに…

墓穴を掘る

ショートステイから帰還したばかりの別人28号の義母は、ひょいと久しぶりに覗いたご近所の奥さんと、 ウサギ並みに感度の良い耳で、九官鳥並みのマシンガントークを二時間ばかり繰り広げていたが、 老齢の女性同士の井戸端は、あの人はどうだの病気がどうだ…

唖然

乳幼児の成長の早さと高齢者の衰えの早さは全く同じだなと感じるのでありますが、 それにしても今回の帰宅時のバアちゃんの衰え様は、 まさに生けた花が日に日に枯れていくかのようでありました。 車いすに座らせても体勢が保てず肘掛けに崩れて横倒しになり…

そんなに違いは無いつもりだが

朝、起き抜けに義母のおしめを替えに行くと「あなたどなた?」と言われてしまった。 しかし化粧をした後の私の顔を見て「ああ、あんたか」と気付かれるのも、いささか引っかかるのである。

これはこれで結構重かったりして

先日、座位を維持するクッションの話になりましたが、 コ、コレ!これどうでしょう!理想の形ですよね! http://store.shopping.yahoo.co.jp/kcm/c0787.html

夢落ちかい

週末だから、祭日だからといっても、介護生活では穏やかに過ごせると言うわけではございませんでして、 「お父さんが脱衣所で頭から血を流して倒れていらっしゃいました!」 と会社にケアマネージャーさんから電話があったのは、花金(古!)の5時前でござ…

在宅で夏は厳しいなあ

昨日から二日間、自分の部屋とトイレまでをグルグルと歩き回っていたじいちゃん。 数時間ぶっ通しで歩き続けるが、この無駄な運動エネルギーが勿体ないので、 スリッパの後ろに装置を着けて、なんとか発電に使えないだろうかと思ったりする。 こういう状態の…

朝っぱらからなんですが

ショートから帰ってきたバアちゃんのおしめを替える時に思ったんですけど、 どうもお尻が黒いように見えるんですねえ。 ちょうど桃が痛んで黒ずんできているような感じで、お尻下半分が全体的に黒い。 「穴が空いているように痛い」と言うし、これが「褥瘡」…

だってサミシイし・・・

ショートステイから帰ってきたばかりのジイちゃんは大層おしゃべりで、 「イモを洗って干してある」だの「今日はイハラ課長に休むと電話してくれ」だの 「今日は何月何日何曜日の何時?」だの「今日は賞与の日だ」だの、 大きな独り言を言いつつ廊下を歩き回…

じいちゃんのベッカム化

イケメンは髪型で決まるわけではないらしい。

なんだかいろいろ滲みる

娘の新生活準備が終わって、ようやく気持ちの落ち着いた本日、 長めのショートステイに行ってもらっているジジババちゃんを訪問。 職員さんや仲の良い入所者に私を紹介してはしゃぎ回るバアちゃんは、 まるで授業参観に来た母親を迎える子どものようでありま…

さらにネットする時間がなくなるじゃないか!という不満でもある

朝5時半に起床して五人分の弁当を作るのが、ここ数年間の日課。 じいちゃんばあちゃんの弁当は同居して以来作っているが、五人分となるとやはり時間が掛かる。 並行して朝食の用意と旦那と娘を送り出し、 じいちゃんの朝食介助とおしめ替え、ばあちゃんの朝…

と、言いつつ今夜は刺身

年始年末の四日間を除き、約一ヶ月間の長期ショートステイ(長期なんだかショートなんだか)に行っていた、 じいちゃんとばあちゃんが無事ご帰還。 なんと風邪のため2人とも診療所で診察を受け、マスクをして帰ってまいりました。 ニット帽をマスクの間から…

家族間はシンプル化、行政は複雑怪奇化

聡明な元社長の認知症は加速度的に悪化、わずか数ヶ月で息子夫婦の顔がわからなくってしまい、 徘徊、着替えの拒否、排泄物の処理困難、暴言、暴力など様々な問題が現れてきた。 そのため介護認定の手続き、 介護サービスを受けるための手続きと話し合い、 …

私もまだまだ頑張らねばなるまい

今日は何日?何曜日?今、朝?夜?と繰り返すことが多くなったバアちゃん。 もうすぐ87歳の高齢。 こうして少しずつ身体の機能が下降していくのは、生物として自然な老化なのだろうと何となく寂しく感じていると、 「1月2月はあの子の受験、3月は引っ越し…

そんな主任は今、介護の嵐のまっただ中

家のポストに入っていた訪問介護の計画書。 「こんなには長生きしないだろうと思われる」 と主任にメールで添付したら、 「しないし、したいくない。」と即返信が来た。

だから用事は何だったんだよー

真夜中に私の名前を大声で呼びながら歩き回るじいちゃん。 知らぬ顔をして放っておくと、何時間でも歩き回るから起きるしかない。 つい腹立たしくなって、肩を叩きながら「何ですか!?今、夜中よ!」と強めに言うと、 「ああ嬉しいのぉ。アンタが肩を叩いて…

結局誰に相談したらええねん!

ショートステイから帰宅したバアちゃんは、まさに「負けたボクサーのような顔」であった。 ゴルフボール大のたんこぶでおでこから瞼まで腫れ上がったため、右目は半目で開けづらく、 顔半分がどす黒い青紫や黄色に染まった姿は異様だ。 帰宅する3日前の夜、…

お陰で介護度が下がっちゃいました

今から介護認定更新のため、認定調査人(と呼ぶのかな?)が我が家を訪問。 張り切りすぎて去年の二の舞にならないよう、気をつけるぞー! 去年→http://d.hatena.ne.jp/usagitokeme/20091021

年寄りが元気だと困るという不思議

ショートステイを利用し始めてから、年寄りの体調がグンと良くなった気がする。 食事も残さず食べるようになったし、体重も増えたように思う。 栄養が摂れているせいか、以前ほど寒がらなくなったし、実際冷たかった手の指先まで温かい。 夜中に何度もトイレ…

玉手箱は開けないでおこう

「老人ホームは松風荘か?」 ショートステイから戻ったばかりのじいちゃんは、 まだ見えていた頃の、50年前にあった施設の名前を正確に口にした。 今も同じ場所に存在するが、じいちゃんの記憶にある老人ホームとはずいぶん外観が違うハズだ。 「ほう、建て…

ミライハ アカルイカ?

ショートステイから帰って「あそこは買い物をするところもない。」と不満を漏らす義母。 そりゃそうだろう!介護施設だもーん!とは思ったが、そうだねえと相づちを打つ嫁。 「ちょっと散歩へ行こうと思っても出来ない。」 家でも滅多に散歩しないジャン!と…

誕生日の旨い物より、敬老の日の新しい服より

「やあ嬉しい、嬉しい。手を差し伸べてくれると嬉しいのぉ。」 目の見えないじいちゃんは、毎日の手つなぎが暗い世界で感じる光のようです。

ついに一度も謝りの言葉は誰からもなかったのであります

祝祭日を全て仕事に取られるこの頃。 昨日も夫婦して休日出勤と相成ったのであります。 午後から一番にヘルパー訪問が入っていたので、 昼食のみ済ませて、おしめ替えはヘルパーさんにお任せしたら、 時間が夕方にさしかかった頃、まだヘルパーさんが来てな…

鬼の曹長だったのに

じいちゃん、夕飯を食べる時に気が乗らないからといって、 「小次郎さーん、小次郎さーん、もう腹がいっぱいで食べられません!勘弁して下さい〜。」 と大声で言うのは、近所に聞こえが悪いから止めてくれ。

Σ(゚д゚lll)

まあ、その〜・・・・・ 窓を開ける閉めるの問題じゃなく、エアコン自体点いてませんでした。 まるでエアコンが存在していないかのように・・・。 つーか、本当に見えてないのかもしれん。 もしくは職場は暑かったけど、自宅は風が通って涼しかったとか・・…

願いが届きますように

熱海までの一週間は長いのに、何故ショートステイの10日間は短いのでしょう。 エアコン問題が持ち越されたまま、ショートからご帰還、第1日目の本日、 パソコンで見取り図をカッチリ作ってやる!と息巻いていたのにスッカリ忘れていて、 今朝になって、慌て…

後日談 その3

その晩、ニュースの冒頭で熱中症で死亡者が増えている事を取り上げていたので、 旦那がテレビを見ていたばあちゃんの耳元で、 「今年はクーラーを付けないでたくさんの人が死んでるんだよ。」と大声で話かけた。 全て聞こえなくても、最近はニュースのキーワ…

後日談 その2

日にちが経ってすっかり落ち着き、もういっか状態のエアコン問題だが、 序章→http://d.hatena.ne.jp/usagitokeme/20100818 第一章→http://d.hatena.ne.jp/usagitokeme/20100820 実はあれから数日間、事件は現場で起き続けていたのである。 電話を差し上げて…

後日談 その1

ヘルパーさんとコミュニケーション不足であったと大いに反省した翌日、 職場からヘルパーステーションの主任に 「ワタクシの説明が至らなくて・・・」と電話を差し上げ、こちらの希望を申し上げたのである。 やはりヘルパーさんは義父だけの部屋にクーラーを…

暖房モードで無かった事はまことに幸運である

人は一様ではない。 だから自分が理解しているからといって、全ての人が分かっているとは限らないのである。 『いらっしゃった時に両親の和室のクーラーを点けて下さい』とヘルパーさんに書き置きをして頼んだ時、 夕方帰宅して、全ての窓と戸が開いたままで…

せめて私を拝むのはやめてください

村が一年で一番人口が多くなる8月10日の天神祭。 隣の一人暮らしのおばあさんちにも、子どもさんやお孫さんなどご家族が集まった模様。 台所に立つと1メートル離れた隣から賑やかな声が漏れ、いつもより電灯が明るく見えるのでありました。 深夜人通りが途切…

肌はじっとり、心はドライ

今日朝から妙にイライラするのは、 義父がトイレに1時間籠もってトイレットペーパーを一巻き使い切ってしまったからでも、 義母が車いすに移してくれたら、私は一人で何でも出来ると言って、 日頃よりかえって私の手を取り、時間が掛かってしまうからでも、 …

これだから介護は途中でやめられんのだ

義母の部屋で一週間のショートステイに持って行く服を義母と1時間以上掛けて一緒に選ぶ。 タンスから出して仕舞って汗だく。 風呂上がりなのにとちょっとイライラ。 1枚1枚広げては畳み、畳んでは広げて柄と色を確かめ、 アレがいい、いやコレがいいと笑…

贅沢な時間の使い方

なんとかショートステイに出発していただきまして、ええ。 やたー!気分爽快!元気溌剌!・・・とはならず、 プールの後のような体のだるさとグッタリ感を感じております。 取りあえず冷たい床の上にホッペをくっつけ、背伸びをしたり、ゴロゴロしたり、 平…

“介護”に満足と正解が無い限り

痒いところに手が届くような、そんな充分な事はしてないけれど、 ワタクシの一日の1/4をアナタのために割いている、 これでなんとかヨシ!として貰えんだろうか、バアちゃん。

その気の強さに感嘆するばかり

ベッドから下ろして畳の上に寝せてくれと大声で叫び続けるバアちゃん。 「ベッドが焼け付くように熱くなる。足が痛くなる。」 介護ベッドだからモーターが熱いのかもとマットを触ってみるが、熱はもってない。 「大丈夫冷たいよ。このベッドは暖かくならない…

マイナスな言葉を清浄する空気清浄機ってないかな

「足が痛い。」「頭が痛い。」「風邪をひいたようだ。」「だからショートステイには行けない。」と続く。 繰り返し一日中続く。毎日続く。 マイナスな言葉は毎日浴びているだけで ボディブローのように徐々に効いてスタミナを奪ってくるらしい。 今朝はパン…

連れて行ってあげて下さいねと言われる心苦しさと八つ当たり的怒り

毎年この時期悩ましいのは、市役所から届く「健康診断受診券」。 在宅の年寄りを検査機器のある都会の病院まで連れて行くことが難しいのだ。 集団検査のバスの狭く高い階段を上らせるの無理だし、地元の診療所に機器は無いし、 車に乗り移れない年寄りを一人…

普通事前に渡すものじゃないか?

ショートステイのお迎えの朝。 職員さんが申し訳なさそうに、 「あの、ちょっとたまったんですけど、これに署名して捺印して貰えれば・・・」 と差し出した以前のプランニング。 たまりすぎだろう!!!