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「小次郎つばめ返し」

ドラマ

いまさら『嫉妬の香り 第5話』 裏切りのオムレツが、今日、愛をうち砕く…

サブタイトルは関連性を持たせたり韻を踏んだりして美しく並べたくなるものだが、 これほどまでに統一感の無いサブタイを並べるのは返って難しそうだ。 サスペンスドラマの数行サブタイはここから始まったんじゃないかと思う。 どうしてまだ無い未来を詳細に…

いまさら『嫉妬の香り 第4話』 事故…別れの瞬間

アナウンサー: さあ、早希選手、猛然とセンターを駆け上がりました!早い早い! サイドからせり上がってきたマコト選手の絶妙なパスに頭を合わせて、 ゴォーーール!!なんとオウンゴール!!早希陣営、痛い失点です! 解説者:しかし両選手、その事に気付…

いまさら『嫉妬の香り 第3話』 秘密の宿 裏切る夜

ドラマでは、たまに登場人物がネタ化する瞬間が訪れる。 最近ではクールなチェイスがプロジェクター化して大きな話題になったが、 (偏った例えですまんでつ) ワタクシの記憶が正しければ、マコちゃんの場合、ケーキで足を滑らせた時であったと思う。 自身…

いまさら『嫉妬の香り 第2話』 ホテル…禁断の罠

いろんな意味ですごいなこりゃ。 早希しゃんをはじめ、テツシ、マコちゃん、事務所のOL等、 登場人物たちの想像だけで物語が拡がり進むという、かつて無い挑戦的なドラマだったようだ。 早希しゃんは頭の中で百手先を読んで駒たちを動かし、 とうとう一歩兵…

いまさら『嫉妬の香り 第1話』 ジャルダン・バガテール

人間の記憶は「匂い」や「音」と深く結びつくと聞いた事がある。 オープニングを聞いた時のワタクシがまさにそうであった。 たったワンクールのドラマの主題歌を、十何年間聞いてなかったにも関わらずほぼ歌えたのだ。(だから何だ) おそらく次の回の放送ま…

ゆるゆるアリスの棘DVDつれづれ

旦那が修学旅行引率で出掛けたために降って湧いた2泊3日のご褒美。 無為に過ごしてはイカーン!ということで、 購入しつつも手つかずであった「アリスの棘」の封を開け、コメンタリー付き第1話を視聴。 あれですな、毎回思う事ですがコメンタリーというの…

『リバースエッジ大川端探偵社』BD&DVD-BOX本日発売!

http://www.tv-tokyo.co.jp/ookawabata/dvd/index.html ここにいらっしゃる方々への告知は無用かと思いますが記念貼りでございます。 どういうわけか画像が粗いのでweb拍手にも同じものを置きました。

『極悪がんぼ』 最終回

それにしてもツイッター上でのお祭り騒ぎは、 日本代表が勝利した時の渋谷交差点のようでした(渋谷交差点行ったこと無いですけど) 「あんたら子どもか?」の伊集院に、私も!私も!と幼児化するツイの大量発生、 脱がない、脱ぎます、脱ぐ、脱ぐとき、脱げ…

『極悪がんぼ』 第10話

えーとえーと、外資企業が大型モールを建設するのに際し、 テナント収入から年に10億円の利益を金市商事という会社が受け取るのよね? なんで?どういう名目で受け取れるん? 待て待て、ちょっと事実だけを整理しよう。 ○外資企業のアウトレットモール建設 ○…

『アリスの棘』 最終回

自分の罪状を並べ、心情を告白し、命乞いや、自分を庇ってのことではなく、 明日美のために心から謝罪をする水野。 まるで教会で行われた裁判のようでした。 法規に則ったものではなく、明日美の心一つで決まる判決。 健太の命を救うために動いた明日美の気…

『極悪がんぼ』

えー、本日の分ではありませんが、極悪がんぼ「にせオープニング」が ツイッター、web拍手などにアップしてあります。 画像はアップした時点でその場所ごとにリサイズされるので、 roseしゃんの仰ることにはweb拍手のが一番サイズが大きいそうです。 web拍手…

『アリスの棘』 第9話 

「腎臓の保管をお願いしたい」 そんなものの保管が出来る人と言えば病院関係者か、 出来る環境が整っているところにいる人か。 移植前の内蔵がどのように保管されるものか、ちょっと調べてみたんですが、 臓器の血液を洗い流したあと「単純冷却法,持続灌流…

感想は後日して

ひとまず、アリス直後の皆様…お疲れ様です… TL上で悲鳴と(ドラマファン)歓声(クラスタ)が、 大音量5.1chサラウンドで地響きのように聞こえてくるようでした。 放送直後のご訪問客様がすさまじいことが、ソレを証明しているようです。 こんなに静かな熱狂…

『アリスの棘』 第8話 

西門は明日美に会う前からいくつかの疑問を抱いていた。 妹の突然の死に対するぬぐえない疑念、小山内医師の事件のこと、 新聞記者として取材をしつつ、15年間独自に調べていたのじゃないかと。 しかし門の向こうに入れない自分は、グルグルと外壁を歩き回る…

『極悪がんぼ』

いや、まだ放送前ですけど、イラストだけ先にアップとか前代未聞です。 しかも今夜は出番無さそうですなー。 pixivやツイッター、拍手にトリミング前が置いてございます。 拍手にはちょっと別バージョンもあります。(背景変えただけです)

『アリスの棘』 第7話 一晩明けてのドラマ感想

西門いじりが楽しくて、つい暴走感想を。 この「西門優介」は、ただいま同時出没中の3キャラの中では一番オダギリ香が薄く、 青臭くてクラスタの大好きな発酵したような甘い香りは漂わないんだけど、 ちゃんと若造に見えるところがすごいですねえ。 オダギリ…

『アリスの棘』 第7話 直後の西門反省会

鯛焼き買ってきたよ、 前回よりちょっとマシな忠告もしたし、 ハニトラなんか全くかからないクール振りで、 伊達のマンションまで行って調べたりしてたもん。 ツンツンぷんぷんしてたかと思うといきなり呼び捨てして女子をキュンキュン、 ついでに「根拠のな…

『極悪がんぼ』 第6話

えっ!?ひょっとして私、2話から6話まで感想あげてなかったん?と驚きのドラマ過去ログ。 自分の中では何度も火を通し(部分リピート)、濃い味付けに仕上がってたので、 アップしてたとばかり思い込んでおりました。 冬月の過去回。 伊集院が冬月のため…

『アリスの棘』 第6話

(#゚Д゚)ドルァ!!にーしーかーどー! 楽な仕事ばかりしてんじゃねえぞ! 多少ゲスくても黒くてもズルくても(言い過ぎじゃ)役に立ってこそなのに 今回したことと言ったら、何となく上滑りな忠告とか、 レストランで写真パシャリとか、 居酒屋でタバコ吸いつつ尾…

『アリスの棘』 第5話

「家族といってもいろいろですね」という明日美の言葉通り、 アリスの棘ではいろいろな家族が出てきます。 主要な登場人物の家族が必ず描かれてるんですねえ。 明日美親子の情愛はもちろん、 西門優介(オダギリジョー)と妹 盤台教授親子(岩城滉一と中村蒼…

『アリスの棘』 第4話

過去の中だけで生きている少女の名前が明日美。 皮肉なものであります。 実際の彼女は「少女」ではないけれど、 過去の中で生きている彼女は少女のままのようです。 また桜や虹など、一瞬眩いほどに光り輝く美しいものと 明日美の闇が常にリンクするのも痛々…

『アリスの棘』 第3話

日向の決定的ダメージとなる動画の複製をナゼ作っておかなかったのかという最大の謎ですが、 極力手元に証拠を残さないためであったかと。 最初に日向へ送った際にデータがパソコン内に残って無いのは、 自分のパソコンを使わずにネットカフェなどから送った…

『極悪がんぼ』 第2話

正直に言おう(ずっと正直だけど) こち亀の両さんより警察官らしくない刑事のせいで、しばらく後半の話が入ってこない。 あの…その後の展開にあのシーン要る? でもって胸元がV字にはだける必要がある? ちょっと深読みしてストーリーの繋がりとか、人と人…

『極悪がんぼ』 第1話

まるっきりの予備知識無しに見始めたドラマ導入部分、 わずか数分で、これは…あかーん!ワタクシの好みのテイストじゃなーい! と投げ出しかけたことを、ここにご報告申し上げます(別にイイのに) 「今夜から三浦友和のドラマが始まる!」と珍しくウキウキ…

『アリスの棘』 第2話

前回「食べ歩きながら無難に感想を言って時々あざとくフニャと笑えば、 濡れ手に粟のごとく視聴者を鷲づかみ出来るでしょう」などと言ったのは、 絶対出ないし!ってのが前提にあったんですが、 漏れ伝わってるところによると、そのような感じのコーナーにご…

『アリスの棘』 第1話

TL上のかつてないオダギリビジュ絶賛にちょっとビックリした…というより怖くなりました。 こんなに全方向から褒められるのは初めてかもしれないです。 今では伝説となったヒーローも当時のひな形にはまらないことで一部に不満が出ていたし、 若者に人気を博…

正木圭吾つれづれ

ふと気付くと幽体離脱して答えのでない事をエンドレスに考えているワタクシであります。 思い浮かべるのは、正木、蘇我、神御蔵のあのトライアングルシーン。 「正木は一號だけが狙いで、最初から蘇我を殺す気はなかった」という感想を読んで、 小さなCPUし…

『S -最後の警官-』 第10話 最終回の正木圭吾

みなさま、魂の浮遊から戻られましたでしょうか? ワタクシはちょっと気を抜くと幽体離脱しそうな気配です。 リピートしながら正木の言葉を追ってみると、 ワタクシの痛痛しいクウガ脳の妄想が、単なる妄想ではないような気がして参りました。 「あいつらの…

『S -最後の警官-』 第9話の正木圭吾

震えてました… 震えが止まりません…((((;゚Д゚))))(更年期のせいではない) こりは確かにワールドワイドな格好良さ!! さすが国際テロリストはカッコヨサも国際級!! なんたって善良な一般市民を犯罪の道に誘ってしまうカッコよさがMの一番の罪でつよっ! …

『S -最後の警官-』 第8話 予告の正木圭吾

ある時は国際的なビジネスマン、ある時は心優しき市井の青年、 ある時は夕飯を大衆食堂で済ます三十路のイケ独身貴族と 正木さんことMのお色直しが多いのは、 世間に溶け込み印象を残さないためであると思われますが、 (wjkミリタリーモッズコートの戦闘服…